大宮公園にある割烹旅館東山創業110周年企画で、アナログレコード愛好家集団の武蔵野レコードがアナログレコード鑑賞を開催するとのことで参加させていただきました。
会場の割烹旅館東山は東武アーバンパークライン大宮公園駅から徒歩8分ぐらい。閑静な住宅街の中にあります。広大な敷地。
約4000平米の敷地で100畳舞台付大広間と複数の離れがあるそうです。
会場では準備真っ最中。北海道札幌在住の武蔵野レコードメンバーさんです。
嬉しい誤算!大宮のブリュワリー、氷川ブリュワリーのクラフトビールの販売が!
これ、知らなかったので凄く嬉しかったです。もちろん両方いただきました。
上手に注いでくれたのは東山の若女将でしょうか。
氷川ブリュワリーの美味しいビールを片手にご満悦の武蔵野レコードメンバーさん。
武蔵野レコードメンバーの皆様のバイブルなのだそうです。
武蔵野レコードはレコードを持ち寄って、酒とカレーと共にレコード鑑賞する集まり。
アナログレコードの深い深いトークが繰り広げられます。
「こっちがUS版で、あっちがUK版、違うんですよね~」みたいな。
格好いい。
これを書いた武蔵野レコードメンバーさんです。
レコードを持参してくれたお客様と武蔵野レコードメンバーさんたち。
「おぉ!これは…」「おぉ~、いいすね~」「おぉ~」と、
子どもたちが「このメンコすげ~」とか「このキンケシすげ~」とか言っているような空気感!
東山番頭さんは細野晴臣のゼビウス持ってきましたよ!すげー!
普段は仕事しながらラジオを垂れ流しているだけなので、音楽は聞いていますが、誰の何の曲かもよく解らず。
久しぶりにゆっくりと音楽だけに耳を傾けることができました。
機材も良く、レコード盤も良かったからでしょう、アナログレコードのノイズすら心地よく感じました。
武蔵野レコードメンバーさんがお話されていた「アナログの奥行き」についてが記憶に強く残りました。
メンバーの皆さん、素晴らしく博識でいらっしゃる。
お話を聞いているだけで頭が刺激されて心地よい。
あぁ、まさか大宮公園の東山で日曜日の午後に「最高の選曲を最高の音質で」音楽を楽しめるなんて…次回は山下達郎さんを呼びたい。サンソンにはがき書きましょう。
割烹旅館東山の会席料理
鑑賞会のあとは会席料理を愉しみました。もちろん「最高の選曲を最高の音質で」音楽を楽しみながら。
前菜です。
吸物です。
刺し身です。
ナスと肉です。
天ぷらです。
ご飯たちです。
デザートです。
お腹いっぱい!
地元民だからこそ、地元の老舗や敷居が高そうなお店って利用したことが無かったりしますが、割烹旅館東山もそんな感じで利用したことが無かったんです。
今回武蔵野レコードがイベントやるということで、レコード鑑賞ももちろん楽しみにしていたのですが、割烹旅館東山がどのような場所なのかを知れる良い機会だなと思ったのですね。だから食事付きで参加しました。
食事も美味しかったし、家族でお祝いごとだったり、ちょっとゆっくり食事したい時に利用できそうという感想を持ちました。
小さなお子様連れのお客様を対応されていた若女将が凄く良かったんですよ。
良い一日でした。
武蔵野レコード、当日のプレイリストなどは以下のURLからどうぞ
http://musashino-records.com/event/20170924playlist/
割烹旅館東山のオフィシャルサイトは以下のURLからどうぞ
http://www.higashiyama-saitama.co.jp/