日産のカーシェアサービス「e-シェアモビ」初体験で東北日産リーフ旅!

ラグビーワールドカップ2019日本大会が開催される岩手県釜石市にある釜石鵜住居復興スタジアム。ラグビーワールドカップ2019開催前の前哨戦とも言えそうな「ワールドラグビーパシフィックネーションズカップ2019」が7月に開催されることになりました。我らが日本代表と、ラグビーワールドカップ2019では釜石鵜住居復興スタジアムで試合を行うフィジー代表との一戦です。

首都圏から釜石鵜住居復興スタジアムに観戦に行く方法は様々。東北新幹線で目指すも良し、自家用車で目指すも良し。ですが、こんな方法もありました。シェアカーで開催地を目指す。今回、各試合を前に日産の「e-シェアモビ」を利用して釜石鵜住居復興スタジアムを目指した模様をレポート致します!

 

日産「e-シェアモビ」とは?

 

 

日産「e-シェアモビ」は、日産の先進技術が詰まった電気自動車をカーシェアできるサービスです。

 

料金は

 

日産「e-シェアモビ」は、

入会費用 無料

距離費用 無料

時間料金 15分200円から

 

入会金が無いので使い勝手が良いですよね。

よく利用する方は月額1000円のベーシックプラン。パック料金がお得になります。

月額無料プランは時間料金のみ費用が発生します。

 

シェアできる車は

 

利用できる車は以下の3種

 

日産リーフ

日産ノート e-POWER

日産セレナe-POWER

 

今回は100%電気自動車の日産リーフでチョイス!

首都圏から岩手県釜石市まで500キロ以上の旅です。ガソリン代も結構掛かります…。

はじめての100%電気自動車で電池切れなどの不安もあるのですが、日産リーフならガソリン代は不要になりますものね。

費用、時間、その他、折角の機会なので!ということで、今回の旅の相棒はリーフ君に決定となりました。

 

日産「e-シェアモビ」は借りる時間をよく考えると良さそう

 

今回、前後のスケジュールの都合で、2泊3日の利用予定でした。

 

例えば、5月1日13:30から5月4日11:30までの利用だと28,800円です。

5月1日13:30から5月4日13:30までの利用でも28,800円です。

(投稿時の料金、月額無料プラン、NOCサポートプラン未加入の場合)

パック料金とショート利用料金で分岐点があり、また、長時間利用する場合は、価格幅が小さくなりますので、時間の余裕を持って利用すると良さそうに思いますよ。

 

入会手続き後、利用できるまでに最大48時間

 

日産「e-シェアモビ」を利用するための入会手続きはとても簡単です。

ウェブサイトから必要事項を入力して、免許証の画像を送り、会員情報を登録すればOKです。

免許証画像などで本人確認が必要なためでしょう、手続き完了まで最大48時間掛かりますので、利用予定日が迫っている方は急ぎましょう。

ラグビーワールドカップ2019、ワールドラグビーパシフィック・ネーションズカップ2019の移動で利用を検討している方は今のうちに入会手続きを済ませておきましょう。

 

 

日産「e-シェアモビ」日産リーフ君に会いに行く

 

 

入会手続き、利用予約を完了し、いざ、今回の旅の相棒日産リーフ君に会いに。

日産リーフ君、e-シェアモビ専用駐車場で待っていましたよ。なんだかちょっとドキドキするのは何でなのでしょうか(笑)

 

利用開始も簡単に

 

 

利用開始、乗車するにはまず登録している運転免許証をタッチ。

これで鍵が開きます。

 

 

ドアオープン!

綺麗…!

それもそのはず。車検証を確認したら登録して間もなく、走行距離は3000キロ程。新車の香りがします。

車自体のキーはダッシュボードにあります。

 

はじめての日産リーフ。100%電気自動車はじめてならマニュアルはしっかり読もう

 

 

ダッシュボードにはもちろん日産リーフ君の詳しい取扱説明書がありますが、運転席にはe-シェアモビの抜粋されたマニュアルもあります。しっかり読んでおきましょう。このマニュアルの素材が紙では無いのが良いところ。雨に濡れても大丈夫。これは気が利きますね。

 

 

日産リーフ君、充電されている状態でした。マニュアルをよく読んで、充電ケーブルを外します。

ここでまさかミスがあったとは、このときには知る由もありませんでした…。

 

 

エンジン始動のアニメーションがかっこいい…!

 

 

CarPlayに対応。iPhoneを繋げば、車からの操作が可能ですよ。個人的にはiTunesとradikoが簡単に操作できるのが嬉しかったです。

ケーブルは付属されていないので用意しておきましょう。

 

e-シェアモビ、ジュニアシートは付属です!

 

 

ファミリーに嬉しいジュニアシートが付属です。

 

あれっ?あのケーブル…

 

 

日産リーフ君に最初に出逢ったときに接続されていたこのケーブル。通常充電用のケーブルです。

これを、日産リーフ君から外して、そのまま乗ってきてしまったのです。

あとから取扱説明書をじっくり読んでいたら…、どうやら日産リーフ君には通常充電用のケーブルが付属されていて、急速充電が使えないステーションや、ケーブルの無いステーションでは、そのケーブルを使ってくれとありました…。

 

ん…?そんなケーブル無いな…。トランクにはケーブルを保管する袋はありましたが…、「もしかしてあのケーブルが…?」

 

う~む…、あのケーブルがこの日産リーフ君のケーブルだとすれば、駐車場に放置状態であって、無くなってしまう可能性も…、そしてもし旅先でケーブルが無かった場合、充電ができない…!これはまずい…!

 

ということで、サポート窓口で電話してみました。サポートの電話はすぐに繋がるようで安心感がありますね。

 

もう一度、e-シェアモビの駐車場に戻ると、ケーブルは無事でした。

ケーブルを拾い上げてトランクの袋へ。

 

「ゴメンよ…、置いてきぼりにして…」

 

みなさんもお忘れなきよう…。

 

東北日産リーフ旅出発です!

 

 

早朝、ラグビーワールドカップ2019試合会場「釜石鵜住居復興スタジアム」のある岩手県釜石市へ、東北道岩槻インターから出発です。

この時点で約1km走っていて、充電は約100%、約289km程走行できる状態でした!

 

 

ゴールまでは約550km、6時間前後の旅となります。

100%電気自動車初体験の身としては、一番気になる充電切れ…。途中でうっかり充電が切れてしまったらどうしよう…不安を感じながらの出発です。

 

最初の充電は那須高原サービスエリア

 

東北道自動車道を北上、渋滞も無くスムーズに進んでおります。

まず驚いたのは「加速」

日産リーフ君、とてつもなく速いです。

アクセルを思いっきり踏み込むと、まるで飛行機の離陸を思い出させるGを感じます。

そして静かなので、高級車でありスポーツカーであるような感覚です。とても運転しやすいです。

 

 

東北道那須高原サービスエリアに到着時点の電池状況です。

電池の残りは22%、残り走行距離は51kmでした。そろそろ充電しないと不安がありましたので充電ステーションへ。

 

 

充電ステーションは1台です。

幸い、先客がいませんでしたのでスムーズに充電開始。1回30分の急速充電です。

その間はドライバーも休憩です。ちょうど良い感じで休憩できるのが嬉しいですね。

普段乗っている普通のガソリン車の自家用車では、行けるところまで一気に行って、給油してすぐに出発、最短でゴールを目指すようなドライバーなので、これが新鮮なのです。

1~2時間に1回の休憩、本来あるべき運転の仕方だと思います。

 

車の旅の醍醐味。サービスエリア飯!

 

 

車の旅で欠かしたくないのはサービスエリア飯です。最近のサービスエリア飯はとにかく旨い!ということで、ちょうど良い感じの30分、食事を取ることにしました。

朝ラーメン!こちらは那須高原サービスエリア下り「とちぎゆめポークの醤油ラーメン」です。

白河ラーメンのようです。胡椒を利かせた大きな豚のロース肉が2枚の乗っていて食べごたえがあり美味しい一杯でした!

食事をとり、トイレ休憩などを済ますとだいたい30分ですね。ちょうど良いです。

次の充電を待つドライバーがいるかもしれませんので、30分以内に戻りましょう。マナーを大切に。

 

2回めの充電

 

 

道は渋滞なく順調です。

2回めの充電は安達太良サービスエリアです。ウルトラマンがいますよ。

こちらでも充電ステーションが1台です。そして先客がおりました。日産リーフ君です。仲間です。

 

「どこで待てばよいのだろう?」

 

あんまり遠くで待っていたら待ち順を抜かされてしまいそう…。近くで待機しました。

15分程で先の日産リーフ君が充電完了。ドライバーに会釈をいただき充電ステーションへ。

不思議な連帯感が生まれた瞬間でした(笑)

なお、写真にある充電時間(予想)は3.0kWでの予想時間です。急速充電の時間とは異なります。

車から少し出てストレッチとトイレ休憩。

30分経過する前に戻り、充電終了の30分を待ちまして、次に充電を待つドライバーはいませんでした。

もうちょっと充電しておきたいな。ということで、もう一回充電をスタート。

次の人がいなければ連続して充電するのは問題ないのでしょうか。

今回、安達太良サービスエリアでは、ステーション待ちの15分と充電1時間を過ごすことになりました。

充電は85%、予想走行距離は約200Kmとなりました。

 

3回目の充電は菅生パーキングエリア

 

 

3回目の充電は菅生パーキングエリアです。

こちらもステーションは1台。先客はいませんでした。

電池は残り39%、予想走行距離残り93Kmです。

連日忙しくしていてからの旅だったため、そろそろ疲れを感じてきました。

適度に休憩を取れるのが良いです。普段なら頑張ってしまうところなのですが…良くないですよね。

写真にある充電時間(予想)を急速充電の時間設定に変更しました。

 

 

こちらが充電ステーションです。

社内ダッシュボードにある充電カードをかざすだけで30分の急速充電で可能です。

 

 

約30分後、電池は73%、予想走行距離は171Kmとなりました。

次は都合により立ち寄る場所があり、そこまでの距離は約120Kmです。

少し不安がありますが、ギリギリまでの運転をチャレンジしてみたいと思います。

出発します!

 

4回目の充電は日産プリンス岩手水沢店

 

 

奥州スマートインターで東北道から降りて下道へ。

この時点で充電の残りに不安があり、車を停めて付属のカーナビで近隣の充電ステーションを検索しました。

近くに日産プリンス岩手水沢店がありました!良かった!お店は定休日でしたが充電は可能です。

付属のカーナビは、目的地を決定したあと、電池の残り状況によって走行距離が足りない可能性がある場合は、途中で寄るステーションを探せるようになっています。この機能があるので安心して走行できました。

 

 

充電もあと少しで完了です。

ゴールまで残り約90Km。電池は持ちそうです。進みましょう!

 

ゴール!

 

 

走行距離約530km、本日のゴールは岩手県釜石市の中心地にあるルートイン釜石です。

 

 

入り口そばにある充電専用駐車場に日産リーフ君を停めて本日最後の充電を。

ちょっと充電が多かったイコール、時間が掛かってしまった…のは、実は理由がありました。その理由は後ほど…。

まずは日産リーフ君、明日の朝までゆっくり休んでもらいましょう。快適なドライブでした!

 

プロパイロットの感想は「最高!」

 

プロパイロットとは

 

高速道路での、単調な“渋滞走行”と長時間の“巡航走行”。
高速道路で負担を感じる二大シーンで、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をクルマがサポート。
高速走行におけるドライバーの負担を軽減します。
[グレード別設定]

 

例えば、時速100kmに設定すれば、前を走る車との車間距離をキープしつつ、そして車線中央をキープしてくれる機能なのですが、利用前の勝手な想像では、

 

「運転つまらなくなるんじゃない?」

 

という思いがありました。

 

それが全くの誤解!

 

むしろ、もっと運転が面白くなる!

 

ちょっとした手間をずっとサポートしてくれていて、これがすごくストレスを軽減してくれて、運転の楽しさは失われません。

凄いなぁ…と関心しながら、ずっとプロパイロット使っていました。

足の操作を忘れるぐらいです。

 

釜石鵜住居復興スタジアムと日産リーフ君

 

 

2019年7月、ワールドラグビーパシフィックネーションズカップ2019と、2019年9月10月、ラグビーワールドカップ2019が開催される釜石鵜住居復興スタジアムと日産リーフ君です。

両大会、当日はスタジアムの駐車場は利用できません。

各専用駐車場からシャトルバスでの来場となります。

釜石鵜住居復興スタジアムのこけら落とし時の駐車場情報をご参考ください。

【釜石819】スタジアムへのアクセスは臨時バスを予約しよう!リポビタンD釜石鵜住居復興スタジアム オープニングDAY

 


【復路】岩手県釜石市から東北道岩槻インターを目指して

 

 

ルートイン釜石でたっぷり充電をした日産リーフ君です。

釜石鵜住居復興スタジアムで最高のラグビーを観戦し、名残惜しいですが帰ることとしましょう。

三陸道が整備され、岩手県釜石市から岩手県花巻市までスムーズに進めます。そして東北道へ。

帰りも都合により水沢経由です。

 

水沢で1回めの充電

 

 

一回目の充電は岩手日産自動車株式会社水沢日産です。トイレもお借りしました。みなさん暑い中、頑張ってメンテされていました。

 

 

日産リーフ君、お腹いっぱい!がっつり充電して残り約400kmのゴールを目指して出発です!

 

2回めの充電は国見サービスエリア

 

 

国見サービスエリアに到着しました。

電池の残りは35%です。予想走行距離の残りは100kmです。

こちらも充電ステーションは1台です。先客はいませんでした。

 

 

急速充電30分のあいだにラーメンでもいただきましょう。

美味しい喜多方チャーシューラーメンでした!

 

 

30分の急速充電で、電池の残りは35%→83%に。予想走行距離の残りは100km→233kmになりました。

良い感じにエコ走行できている感があります。

 

3回めの充電は安積パーキングエリア

 

 

まだまだ余裕があるのですが安積パーキングエリアで充電です。

安積パーキングエリアも充電ステーションは1台です。先客はありませんでした。

電池の残りは35%→83%→54%に。予想走行距離の残りは100km→233km→151kmになりました。

30分の急速充電中はトイレ休憩やストレッチで時間を過ごします。この時間が良いですね。今までにない初めての体験です。

安積パーキングエリアはコインシャワーがあり、結構使われているようでした。

運転中にリフレッシュ、または仮眠後のリフレッシュにコインシャワー。アリですね。

 

 

充電完了!

電池の残りは35%→83%→54%→90%に。予想走行距離の残りは100km→233km→151km→249kmになりました。

ゴールまであと約200kmです。この充電が最後となるのでしょうか…出発します!

 

ゴール!日産リーフ君、ありがとう!

 

 

安積パーキングエリアを出発して約2時間45分、ついにゴールです!

電池の残りは35%→83%→54%→90%→20%に。予想走行距離の残りは100km→233km→151km→249km→65kmになりました。

余裕のゴール。帰りもプロパイロットを使って快適ドライブとなりました。

 

 

往復1143kmを走ってくれた日産リーフ君を労いたく、洗車でボディを綺麗に…。大変お疲れ様でした!

日産「e-シェアモビ」を利用して100%電気自動車日産リーフで釜石鵜住居復興スタジアムを目指す東北日産リーフ旅、無事に終了しました!

 

実際は、翌日、日産「e-シェアモビ」の返却場所に日産リーフ君を返しに行ったのですが、なんとも言えない寂しさがそこにありました。

実働的には一泊二日を共にしたのですが、長時間のドライブで親しみが…良き相棒でした…!

 

また乗らせてね!と挨拶してお別れしました。

 


 

日産「e-シェアモビ」日産リーフの気になる点、良かった点

 

旅が終わりましたので纏めます。

 

充電切れを過度に心配する必要はない

 

日産リーフは100%電気自動車です。

100%電気自動車初心者として一番気になっていたのは、「充電切れがおきないか」です。

今回、高速道路が主でしたが、それもあって、一般道を走っている際には全く気になりませんでした。問題ないです。

普通のガソリン車と同じ感覚で大丈夫です。

高速道路では余裕を持って継ぎ足し充電をすれば大丈夫です。

 

プロパイロットは運転の楽しさを失われない

 

改めて言いますが、プロパイロットは最高に使い勝手が良いです。

運転の楽しさを損なわずに運転をサポートしてくれる機能。さすがです。

時折、結構アクセルを踏み込むような動作をすることがありました。電池くうなぁと思いつつも、全体を通して考えるとプロパイロットを使ったまま運転していた方が電池が持ちそうなので、そのまま使っていました。

 

BSW(後側方車両検知警報)がとても良い

 

後側方の車両を検知してドアミラーが光る機能なのですが、これが良いです。

死角になりやすい位置でもあり、「おっ、車きてるな…」というのが解りやすく運転のストレスが軽減されます。

 

ゼロ・エミッションの貢献

 

これだけ走ってCO2ゼロ。環境に優しい運転をしていることが、運転にも余裕を生みます。

 

上手な運転の仕方

 

往路では充電回数が多くなり、時間が掛かってしまいました。

これはなぜか。

単純に「運転の仕方が良くなかった」だけでした…。

日産リーフは加速も大変気持ちが良いので…もはやスポーツカーですよ…。

プロパイロットを使いつつ、加速や急発進など、普段と変わらない運転をしてみたところ、電池の減りが早かったようです。

そして、充電のタイミングもあるようです。

 

電池の持ちが良い走り方

 

旅の途中で、車のプロフェッショナルの方から「時速90kmを保って走ると良い」というアドバイスをいただきました。

往路はいつものように走ってみて、復路はアドバイスの通り走ってみようと。

そうしましたら、遥かに格段に電池の持ちが良いのでした!さすがプロ…!

 

電池の持ちが良い充電方法

 

往路では、ギリギリまで走って充電。という繰り返しでしたが、こちらも「100km前後で継ぎ足し充電がお薦め」というアドバイスをいただき、復路でアドバイスを実践したところ、遥かに格段に電池の持ちが良いのでした!

 

あとから調べてみると、NISSAN EV blogという日産の方が書かれているブログに上手な利用法が書かれていました!

https://evblog.nissan.co.jp/EV/2018/LEAF/503.html

 

・前日に100%充電をしておく
(もしくはできるだけ充電しておく)

・プロパイロットを活用し速度は控えめ
(80~100㎞/h)

・100㎞前後毎に「つぎ足し充電」

 

なるほど、そういうことだったのですね。

アドバイスの通りに運転すれば問題ありません。

 

 

カーライフが変わる

 

本来はそうあるべきですが、今までのドライブは長時間、休憩をあまり取らずに走行することが多かったのですが、今回の東北日産リーフ旅では、充電中は休憩中となります。これが新鮮でした。悪くない。むしろ良い。そもそも、そうあるべき。

適度に休憩を取って運転することが安全運転に繋がります。今まで何をそんなに急いでいたのか…。という思いが強く、これからのカーライフ、変わっていくかもしれません。

 

ガソリン代不要のありがたさ…!

 

普段使っている自家用車、良くて燃費が12kmほどでしょうか…。

今回走行した距離は1143kmでした。

約96Lのガソリンが必要です。

ガソリンがリッター150円だとすると、14,400円のガソリン代が発生します。

100%電気自動車の日産リーフ、e-シェアモビでは充電費用は掛かりません。

ガソリン代が浮いたぶん、どうしましょうか。

旅先で美味しい食事をしても良いし、宿泊先をグレードアップするのも良いですねぇ。

 

行程の時間は余裕を持って

 

今回の旅で一番のミスは、「充電時間を考慮しなかった」ことです。

100%電気自動車は初めての初心者です。少し考えれば当たり前なのですが、全く考慮していませんでした。

高速道路での急速充電は基本的に1回最長30分掛かります。

ステーションに先客がいた場合は、最長プラス30分必要になります。

行程から走行距離に応じて、この時間を考慮する必要があります。

これは高速道路を利用した長距離運転の場合が主だと思います。街乗りでは特に気にする必要は無さそうです。

 

 


 

ラグビーワールドカップ2019とワールドラグビーパシフィックネーションズカップ2019の移動にe-シェアモビはアリ!

 

今回の東北日産リーフ旅は、この夏と秋に開催されるラグビーの大きな大会にe-シェアモビを使って旅するのはアリなのか。を検証してみたかったのですが、その答えはアリでした。

今回は東北岩手釜石を目指しましたが、都心・首都圏から出発した場合、主に以下のような移動方法があります。

 

・自家用車

・電車、新幹線

・レンタカー

 

電車を利用する場合は、新幹線で盛岡や新花巻などで下車。その後、通常の電車で向かうか、レンタカーで向かうか…。

電車で釜石まで向かった場合は駅前でレンタカーを借りることも多いと思います。

それであれば、都心・首都圏からe-シェアモビ一択で、ドライブ旅行を楽しむのも大変楽しい旅になると思います。

友達同士ならe-シェアモビの費用もシェアして格安旅行になりますしね!

なお、運転はeシェアモビ会員以外の方だと補償が適用されませんので、運転を代わる場合は事前の会員になっておきましょう。

また、予約は利用日の2週間前からです。e-シェアモビの利用を検討される場合は日程を要チェックです。

 

 


 

リンク集

 

e-シェアモビ

https://e-sharemobi.com/

まずは会員登録!

 

日産:リーフ[LEAF]電気自動車(EV)

https://ev.nissan.co.jp/LEAF/

リーフのオフィシャルサイトです。

 

日産リーフ オーナーと対話できるQ&Aサイト

https://ev1.nissan.co.jp/LEAF/RORA/

なかなかに興味深いサイトです。

 

日産電気自動車ブログ NISSAN EV BLOG

https://evblog.nissan.co.jp/EV/

オフィシャルなブログなので信頼の情報が満載です。

コメントを残す