うちの長男ももうすぐ小学生ということで、この記事を読んでいて、その後、小学校入学説明会に出席して色々と思うことがありました。
小さい子供がいる場合の旗振り当番
どこかの掲示板でちょうど話題になっていました。
「うちの学区は旗振り当番の時に小さい子供を連れていけない。そんなこと言われても困る」
「そうだそうだ!預けられる人や場所も無いし、連れていくしかない。形式的に言っているだけで、連れていければ良い。」
と。
私は漠然と「まぁそうだよなぁ。預けられる人や場所が無かったら連れて行くしかないよね…。幼児をひとりで家に置いていくことなんてできないよね…」と、あまり深く考えずに思っていました。
小学校入学説明で、旗振りを担当している交通指導員の方々から説明がありました。
「小さい子供はおんぶだとしても絶対連れてこないでください」
な~んにも考えずに聞くだけだと「そんなこと言われても…」と思ってしまうのですが、小さい子供がいて旗振り当番するのは通学児童も、旗振りをしている保護者も、その幼児も大変危険である説明を受けました。
まんがいち、幼児をおんぶしている保護者が事故にあった際、幼児には保険がおりないという話もされていました。
少しよく考えれれば当たり前に大変危険なことだと解りますが、こういった説明会に出席して気づけるのも大切ですね。
頼れる人がいないひとり親家庭の大変さ
小学校に入学する際に、保護者には多くの作業が発生します。入学後も多くの作業が発生します。旗振り当番にしても順番に回ってくるわけですが、頼れる人が近くにいない「ひとり親家庭」は本当に想像できないぐらいの大変さがあるのだろうな…。
少なくとも私が住む地域ではみんなで助け合っていきたいと思う。