【RWC2019】熊谷ラグビー場パークアンドライド体験記【ラグビーワールドカップ】

一生に一度!ラグビーワールドカップ2019日本大会の前哨戦、熊谷ラグビー場で開始されたリポビタンDチャレンジカップ2019南アフリカ戦、応援してきました!熊谷ラグビー場で開催されるロシア・サモア戦、ジョージア・ウルグアイ戦、アルゼンチン・アメリカ戦の本番に向けて、熊谷ラグビー場までパークアンドライドはどのような感じだったのか、レポートさせていただきます。

 

 

パークアンドライド 行田市総合公園

 

 

今回の南アフリカ戦、熊谷ラグビー場までのアクセスは、自家用車で専用駐車場まで、そこからシャトルバスを利用する「パークアンドライド」で熊谷ラグビー場を目指すことにしました。

 

その理由は以下の2点です。

 

  • 小さな子連れ家族だから

電車で熊谷駅まで行って、熊谷駅からファンゾーンを経由してシャトルバス、または徒歩。というアクセス方法がベストなのですが、幼児がいるためナイター開催の電車は厳しいのでした。

※「熊谷駅からファンゾーンを経由してシャトルバス、または徒歩。というアクセス方法がベスト」の理由は、ファンゾーンはできれば体験したほうが良いからです。

 

参考 釜石鵜住居復興スタジアムで開催されたフィジー戦のファンゾーンの模様はこちらから!

 

熊谷の街を楽しむには、駅から熊谷ラグビー場を歩いて目指すのが一番雰囲気を味わえると思います。

 

  • シャトルバス乗車時間がイチバン短いから

行田市総合公園からのシャトルバス、熊谷ラグビー場まで約15分と一番短いです。長時間バスを乗ると幼児のトイレなど心配ですから、一番時間の短い行田市総合公園でのパークアンドライドを選択しました。

 

シャトルバスは大型観光バス!

 

 

16:30頃、行田市総合公園に到着。広大な駐車場と多くのボランティアさんが待っていました。

平日ということもあり、まだまだ早い方でした。ちょうどトイレの近くに駐車できたのは有り難かったです。

トイレのそばには自動販売機もありました。ここで一旦水分補給することもできますね。

この時点ではバスへの列もほぼなく、すぐにバスに乗車することができました。

シャトルバスは大型観光バス!

釜石での前哨戦でも大型観光バスだったのですが、熊谷ではさすがに路線バスかな…と思っていたのですが、これは本当に有り難いですね。みんな着席してゆったりと熊谷ラグビー場に向かうことができます。

しかも無料…有り難いです。

 

ラグビーワールドカップ本番のパークアンドライド予約などは以下のページからどうぞ!お忘れなく、お早めに!

 

https://www.kumagaya-rugby.jp/cat_access/rwc2019/

 

熊谷ラグビー場バス乗降場からさらにバスという手段も!

 

 

熊谷ラグビー場バス乗降場から熊谷ラグビー場までは少し歩きます。1kmぐらいでしょうか。

バス乗降場からくまがやドームを超えて熊谷ラグビー場に向かいます。

ラグビーワールドカップ本番では、くまがやドームが「おもてなしエリア」になるようです。楽しいイベントなどがあるかもしれませんね。

この日は、バス乗降場から、「おもいやりシャトル」が出ていました。

約20分間隔で、基本的に歩くのに不安がある方が優先して乗れるバスになります。定員は10名ほどのようでした。

このバス、なんと自動運転でした!すごい!

こちらのバスを利用すれば熊谷ラグビー場まですぐです。

 

入場待機列は混雑していました

 

 

暑い中、笑顔のボランティアさんたち、本当に素晴らしいです。ラグビーワールドカップの成功のため、頑張っていました。有り難いですね。

入場の待機列は混み合う時間帯や混乱する時間帯もありました。できるだけ余裕を持って熊谷ラグビー場に到着して入場したほうが良さそうです。

待機列が出来ている場合、早く入りたい場合はならんで、そうでも無い場合は待機列が緩やかになるときを狙うのもアリだと思いました。

私は幼児もいましたので、待機列が緩やかにになったときに並んでみまして、その結果、あまり行列に並ぶこと無く入場することができました。

 

入場時の持込チェックなどについて

 

 

入場時の持込チェック。この日は特別に一人一本のペットボトルが認められました。一人最大2L。

入場時に飲物が例えば毒物チェックなのでしょう、一口飲んでください。といったチェックがありました。

それが無い方もいらっしゃいました。

バッグの中を全部開けてチェックというほどのものはなく、ざっくり目視で確認か、場合によっては触って確認といった、各種イベントであるようなチェック体制でした。

空港などであるようなハンディタイプの全身も持ち物を調べるチェックもありましたが、時々ピックアップされた人がチェックされる程度でした。

ラグビーワールドカップ本番ではもっと厳しくなるかもしれません。

厳しくなると時間が掛かりますので、もっと待機列の行列が発生して混乱の可能性もありますね。ここのバランスは難しいところでしょう。

 

熊谷ラグビー場の印象

 

 

熊谷ラグビー場内では飲食物やグッズの販売スペースがありましたが、混雑していて購入が難しい時間帯もありそうでした。

ハイネケンは座席まで売子さんが来てくれますので、席を立たずに購入することが可能でした。

座席のスペースが比較的狭めなので出入りがきつい感じがしました。

熊谷ラグビー場、新しいだけあってトイレは綺麗でした。

大型ビジョンは見やすかったです。

 

試合の方は残念でしたが、最高の時間となりました!

 

帰りは、後半20分すぎ、松島幸太朗選手のトライ後に席を立ちました。

トイレを済まして、帰りもおもてなしシャトルを利用してバス乗降場へ。

まだまだ列は出来ておらず、最終的には大型観光バスに私達家族のみで行田市総合公園まで乗せていただきました。贅沢な時間でした。

行きも帰りも、様々な場所で元気よく笑顔で頑張ってくれていたボランティアの皆様に感謝感謝です!

 

 

ラグビーワールドカップ熊谷ラグビー場パークアンドライド利用観戦のまとめ

 

ざっとまとめます。

 

  • 一番バス乗車時間が少ないのは行田市総合公園(約15分)
  • 行田市総合公園駐車場にはトイレがあり自動販売機がある
  • 熊谷ラグビー場バス乗降場から熊谷ラグビー場までは約1Kmある
  • 熊谷ラグビー場バス乗降場からおもいやりシャトルを乗ると熊谷ラグビー場まですぐ
  • 行田市総合公園駐車場は広く、帰りは暗いので、駐車した場所は覚えておく
  • 足元に不安のある方、高齢・幼児の方は出来る限り時間に余裕をもって
  • 最後まで観戦したいと思いますが、早めの出発もおすすめ

 

以上です。

 

その他、全体的な感想として、持込不可は本当にどうにかしたほうが良いと思いました。

釜石でも花園でも観客にとって大変厳しい状況で、熊谷ではついに特例でペットボトルが認められました。

実際は水筒はOKなので水分を持ち込めること自体は変わっていないのですが、完全に周知できていないと思いますので、良い判断だったと思います。

食べ物は変わらず持込禁止です。

 

売店も多数準備しておりますので是非ご利用ください。

 

と書かれていますが、全然買えないです。

買わないつもりで観戦したほうが精神的にも良いですね…。

ビンや缶は投げ込みの可能性などがあって持込禁止は全く理解できますが、食べ物の持込禁止はどのような理由なのでしょうか。

毒物関連の可能性はあると思いますが、そこは…

ラグビーワールドカップ本番まであと僅か、ギリギリまでみんなで持込禁止緩和について大きく声を出していけたら…と思いますが、水筒がOKなっただけで良しとしたほうが良いのでしょうか…。そうかもしれませんね…。

 

ラグビーワールドカップ2019日本大会、もうすぐです!

楽しみましょう!

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